ビジネス心理検定初級試験とは
ビジネス心理の基礎をマスターする検定試験。ビジネス心理でマネジメントやマーケティングの課題を解決するために心の科学の基礎をマスターするだけでなく、コミュニケーション・意思決定・部下育成・業務改善などの力の向上にも役立ちます。 |
受験資格
18歳以上(社会人だけでなく学生も受験可) |
試験について
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試験は教科書持ち込み可(3冊まで)となります。2019年度より事例を軸にした応用になり暗記的な基礎問題はなく、現場での判断を問う文章題です。試験内容では、初級の“基礎編”の専門用語の問いは出ません。これは教科書を見ればわかるものだからです。問われるのはケースに応じた対処・判断力であり、応用場面での課題を理解する力です。そのため、マークシート式でも応用題的なものが全部となります。 |
学び方のポイントについて
「教科書の暗記ではなく、事例に対応した学び方にする」
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教科書(参考書含む)が3冊まで持ち込みできることから、暗記型の学習法ではなく内容の本質的な理解が重要となってきます。指定テキストを3回読み、その事例や推薦図書、当学会サイトに掲載している「学び方コーナ―」にある方法を参考にしてください。 |
試験内容
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試験問題 |
マークシート式50問(四肢択一) |
試験時間 |
90分※ネット式試験は95分 |
合格率 |
70~80% |
最低合格点 |
60点(100点中) |
受験料 |
9,800円(税込) |
※当学会員(個人Dランク)の年会費、2回目再受験無料含む |
初級出題範囲
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公式テキスト基礎心理編全体から90%出題

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