ビジネス心理検定上級特別試験
実務経験を有する専門家は「飛び級制度」で上級試験が受験できます。
実務経験を有する専門家は、初級・中級へとステップアップせずとも「飛び級制度」として上級試験が受験できる試験。専門部門(経営・人事・営業・広告)のビジネス心理コンサルタント、コーチ、講師を目指す。 |
経営心理・人事心理 人の能力を高め組織の活力を向上させるためのマネジメント系心理のプロ的な実践知。経営心理・人事心理では、マネジメント系の心理ノウハウを活かすコンサルタント、コーチ、講師を目指します。経営心理はマネジメントの課題解決に向けたもので、人事心理は人材育成の課題解決に向けたものとなります。 |
営業心理・広告心理 商品企画・販促・営業・サポートの顧客を創造しその満足度を高めるプロ的な実践知。営業心理・広告心理では、マーケティング系の心理ノウハウを活かすコンサルタント、コーチ、講師を目指します。営業心理は営業活動全般の課題解決に向けたもので、広告心理は商品開発・広告全般の課題解決に向けたものとなります。 |
4つの専門部門のうち受験する専門部門に関連する実務経験が3年以上あり、心理系や経営系の資格を持っている者 提出必須実績証明 |
次の3つの事前の準備事項があります。 必須「オンライン個別指導」(計5回)を受講すること 必須「ビジネス心理塾」(定例第3土曜午前10時半~12時15分)に最低2回は参加すること。 任意「公式オンライン講座」は各巻8点ごとの得点付与 |
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1 | 教科書・ノート持ち込み可のネット(WEB)受検 全ての試験がネット式で自宅でも受験できるため、参考にできるものは何を利用しても可となります。このような試験方式では、暗記式の学びは意味がなく具体的な場面をベースにした解決が重視されるためです。(※スマホだけでも受験可能) |
2 | わかりやすい解説の動画教材が受験者全てに提供 受験者には必修として動画教材(初級 5時間分・中級以上 10時間分)が提供されます。本質的な考え方が学べるよう、豊富な事例を交えながら解説講義します。 |
3 | 再受験(無料)でき個別指導(有料)も可 初回に受験申込みすれば、1回目が不合格であっても2回目は無料で再受験できます。また、落ちた原因など解説を個別指導(有料)で受けることもできます。 |
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「教科書の暗記ではなく、事例に対応した学び方にする」 上級特別は面接(30分)です。問題例としては「レジリエンスの育成を具体的な企業例をもとに論じなさい」といった実践課題に近い内容を問います。面接は二人の面接官から質問を受けます。 |
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試験問題 | 200点満点 面接式 ※面接はZOOM会議式で2人の面接官が実施 |
試験時間 | 面接式30分 ※30分面接は別途時間を通知 |
合格率 | 50% |
教材 | 必須公式テキスト 必須専門動画教材(10時間) 必須オンライン個別指導(5回/計8時間) 必須ビジネス心理塾参加(2回参加) 任意公式オンライン講座 ※各巻8点加点 |
受験料 | 113,800円 専門動画教材・個別指導込み(ビジネス心理塾:参加無料)、公式テキスト・公式オンライン講座は別途費用 |
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ビジネス心理検定では、ビジネス心理を現場で活かすことが重要なため、そのために学習したプロセス自体を「受講ポイント」として試験の得点として加点をしています。 | |
任意公式オンライン講座 基礎心理編(12時間)受講修了 | 8点加点 |
任意公式オンライン講座 マネジメント心理編(12時間)受講修了 | 8点加点 |
任意公式オンライン講座 マーケティング心理編(10時間)受講修了 | 8点加点 |
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第1章 | ビジネス心理とは何か | 初級(一般概要) |
第2章 | 状況的学習からみた心理の働き | 初級(活動) |
第3章 | 言語コミュニケーションから見た心理の働き | 初級(言語) |
第4章 | 自己とは何か | 初級(性格) |
第5章 | 記憶と知識 | 初級(思考) |
第6章 | 動機と動機付け・感情 | 初級(動機) |
第7章 | ビジネスにおける社会的影響力 | 初級(対人) |
第8章 | 意思決定の心理 | 初級(意思決定) |
第9章 | ポジティブな認知の形成と解決志向アプローチ | 初級(解決志向) |
第10章 | 学習と発達の心理 | 初級(学習) |
第11章 | 心理療法・カウンセリングの方法における心理学 | 初級(カウンセリング) |
第12章 | 成長を支援するメンタリング | 初級(メンタリング) |
第13章 | 創造性と自己表現 | 初級(表現・創造) |
第14章 | コーチングによる組織活性化の心理と方法 | 初級(コーチング) |
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第1章 | マネジメント心理とは何か | 共通(一般概要) |
第2章 | 組織コミュニケーションと人材開発の心理 | 人事(人材開発) |
第3章 | 高信頼組織の構築 | 経営(リスク管理) |
第4章 | 組織コミットメントと組織文化の改革 | 経営(組織風土) |
第5章 | 交渉・会議の心理 | 経営(交渉) |
第6章 | 組織科学とナレッジ・マネジメントの心理 | 経営(知識管理) |
第7章 | セクシュアルハラスメントと“職場いじめ”の心理 | 人事(ハラスメント) |
第8章 | 職場におけるストレス対策の心理 | 人事(ストレス) |
第9章 | メンタルタフネスの理論と実践 | 人事(ストレス) |
第10章 | チームのモチベーションと組織の活性化 | 経営(組織開発) |
第11章 | リーダーシップ | 人事(リーダー育成) |
第12章 | 組織コミュニケーションと人材開発の心理 | 人事(人材開発) |
第13章 | キャリア心理学からキャリアカウンセリングへ | 人事(キャリア) |
第14章 | 多様性マネジメント | 人事(多様性) |
第15章 | 自己プランディングによる自己実現 | 人事(自己管理) |
第16章 | ポジティブ心理学の意義と可能性 | 人事(人材開発) |
第17章 | ポジティブ心理学の考え方 | 人事(自己管理) |
第18章 | 文化心理学から見た心理の働き | 共通(組織文化) |
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第1章 | ビジネス心理とは何か | 初級(一般概要) |
第2章 | 状況的学習からみた心理の働き | 初級(活動) |
第3章 | 言語コミュニケーションから見た心理の働き | 初級(言語) |
第4章 | 自己とは何か | 初級(性格) |
第5章 | 記憶と知識 | 初級(思考) |
第6章 | 動機と動機付け・感情 | 初級(動機) |
第7章 | ビジネスにおける社会的影響力 | 初級(対人) |
第8章 | 意思決定の心理 | 初級(意思決定) |
第9章 | ポジティブな認知の形成と解決志向アプローチ | 初級(解決志向) |
第10章 | 学習と発達の心理 | 初級(学習) |
第11章 | 心理療法・カウンセリングの方法における心理学 | 初級(カウンセリング) |
第12章 | 成長を支援するメンタリング | 初級(メンタリング) |
第13章 | 創造性と自己表現 | 初級(表現・創造) |
第14章 | コーチングによる組織活性化の心理と方法 | 初級(コーチング) |
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第1章 | マーケティング心理とは何か | 共通(一般概要) |
第2章 | 消費者行動と購買における意思決定プロセス | 共通(購買心理) |
第3章 | 定量・定性的なマーケティング心理の分析と活用 | 共通(統計分析) |
第4章 | 商品企画の心理 | 広告(商品企画) |
第5章 | 広告の心理 | 広告(広告戦略) |
第6章 | 販売・営業・サービスの心理 | 営業(販促・販売) |
第7章 | プロジェクト・マネジメントの心理 | 共通(プロジェクト) |
第8章 | リスク管理(クレームや風評問題) | 共通(クレーム) |
第9章 | 顧客心理とマーケティング | 共通(サービス) |
第10章 | 顧客感動を重視したサービス | 共通(接客) |
第11章 | 心理実験の事例研究 | 共通(実験事例) |